【FGO】【史実】月まで旅行した男:アストルフォ 逸話紹介    

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【FGO】【史実】月まで旅行した男:アストルフォ 逸話紹介

真名:アストルフォ

身長:164cm / 体重:56kg

出典:シャルルマーニュ伝説

地域:フランス

属性:混沌・善 / 隠し属性:地

性別:男性

クラス:ライダー


1.シャルルマーニュ伝説ってなんじゃ?

フランク王国の国王様である、カール大帝の伝説群です。
シャルルマーニュ十二勇士は、このカール大帝が誇る円卓の騎士みたいなものです

カールおじさんの伝説なのに、シャルルマーニュ伝説っていうんですよね
Charlemagneっていうスペルを描くんですけど、
フランス語でシャルルマーニュって読むんです
これをカールと読んでるんです。
英語表記の物を見たことはなかったのですが、wikiが正しいのだとするとチャールズ大帝と読んでもいいそうです

今回の記事はアストルフォの紹介なので、カールおじさんはあまり紹介しませんがトランプのハートのキングのモデルとなるほどの方ですよ

2.伝説の適当概要紹介

シャルルマーニュ伝説については他の記事でちゃんと書くので、ここではアストルフォが死ぬまでを紹介します

概要をガガガッと説明すると
シャルルマーニュ十二勇士が誇る、オルランド(ローラン)、オリヴィエ、リナルドの生い立ちを説明
とりあえずアンジェリカという美女が現れ、十二勇士筆頭のローランは美女のケツを追いかける旅に出る
イスラム軍が攻めてくるが、ヘクトル(ヘクトールおじさん)の血を引くロジェロ君を味方につけて均衡状態に持っていく
美女アンジェリカがイスラムの青年と結婚したと聞いたローランが発狂
アストルフォはローランの理性を取り戻すため月に旅行しに行く
正気に戻ったローランはまともに仕事をする
おじさんの血を引くロジェロ君とギリシャ帝国のレオ君が一人の女を取り合ってけんかをします
レオ君はロジェロ君がチートなのに気が付いて女をあきらめていきます
ローランは少数の軍を率いて条約で決められた物資を取りに行きます
その帰り道に奇襲を受けて、ローラン、アストルフォ、オリヴィエは討たれてしまいます。

アストルフォは中盤前半に出てきて、中盤後半に死んでしまうんですね。
さてここからはちゃんと解説していきましょう

3.イングランドの王子:アストルフォ

アストルフォは王子様なんです。
イングランドの王様の息子となっており、リナルド(シャルルマーニュ伝説の三大主人公の一人)の従弟となっています。

女と見間違うほどの超美形で、ドジで好奇心旺盛な明るいキャラクターです。
本編のほとんどの場面で冒険に出ており、その旅の先で事件を解決したり、逆に事件を起こしたりしています。
発狂したローランを正気に戻したのはこのアストルフォの功績です

全体的にドロドロした内容の物語の中で、憎めないボケ役を演じている彼のおかげでお話し全体に和みが出ていい感じです。
騎士としての腕はかなり弱かった(普通のモブよりは強いです)らしく、旅先でもらったりした魔法の槍、対魔法の本、魔法の角笛、魔法の乗り物を使いこなし、この伝説屈指の憎めない愛嬌キャラです

4.アストルフォの冒険

もともと十二勇士の中でも半分より下の実力しか持たないアストルフォは超強運の持ち主だ
ほとんど運に救われて、チート級の武具を貰ったり拾ったりするぞ

カール大帝の開いた御前試合(偉い人の前でやる決闘ショー)に現れた古代中国の王女が現れる
女王の弟が持っていた魔法の槍を拾って以来、一騎打ちにおいては負けなしとなる
これがfateにいう「トラップ・オブ・アルガリア」ですね。
たぶん後々宝具紹介をするときに詳しく書くと思いますが、アルガリアさんはこの女王様の弟です。

アストルフォはリナルドを探して東方へ

さて、なんやかんやあって悪い魔女にそそのかされて「木」に変えられてしまいます。
ロジェロ君の尽力によって元に戻してもらいます
その後ロジェスティラという国の代表から、魔法の角笛と全ての魔法無効化法が記されている本を貰います

その時味方の騎士たちはある城に捕まって幽閉されています
魔法の壁で防御を敷かれた魔女の城です

本を使い魔法防御陣で固められた城をサクサク攻略し、たくさんの味方を助ける功績を上げますが、
ブラダマンテという人からヒポグリフを貰い旅に出てしまうので
本国に帰った(実際には帰っていないのだが)騎士たちはアストルフォを称えられず

ヒポグリフの行った先では、変な呪いのかかってる王国がありました
盲目の国王が統治するアビシニア

呪いの内容は物理攻撃無効の化け物がその王国で食事をしようとすると邪魔をしてくる

というものでした。
物理攻撃が聞かなくても、人払いの笛でその化け物を退治
こともあろうか、化け物を巣穴まで追いかけて巨大な岩で蓋をして封印

その直後に湖に水浴びに行くと、やばそうなおっさんに話しかけられます
そのおっさんによると、ローランは現在発狂中で理性が蒸発しているらしい

その理性を取り戻すために「月に行きます」
(この時代の考えでは、地上で失われたものはすべて月に保存されていると考えられていました。)
(アカシックレコードの考え方です。EXTRA次元と似てます)
ここでアストルフォは自分の理性とローランの理性を取り戻します

やばそうなおっさんはアストルフォに魔法の薬草を渡します。
薬草の効果は、「目を治す」です。
アビシニア王の目を治して、お礼に兵を借り受けなさいとさ

なんやかんやでローランを発見でき、彼を正気に戻すことができます。
おかげでフランク王国は一時的に戦争に勝利し、金品を受け取りに行きます

この帰り道に罠にはまり、ローランとともにアストルフォも討たれる。
他にも巨人カリゴランテを捕まえて、カイロ市内を引き回したり、どこぞの魔女に喧嘩を売ってさらわれたエピソードが有ったり

5.アストルフォの武具リスト

今後FGOに実装されるかもしれないからちょっとメモ

ラビカン(馬)    アストルフォの馬で俊足かつ最強の燃費を誇る。主食は空気で頭に☆マーク
魔法の槍       金の穂先との記述。もとは別人の持ち物。触れれば転倒。馬上でも落とされる
ヨハネの薬草     視力が無条件に回復します。たぶん眼球が無くても見えるようになる
ロジェスティラの角笛 人払いの笛。いい魔女から貰った。月に行ったときに音が鳴らなくなる
ヒポグリフ      前が鷲で後ろが馬の化物。もとは別人のだがアストルフォに見つかって以来彼の物
ブレイクスペルブック あらゆる魔法の攻略方法が載っている。アンチスペル界のGoogle先生。

6.シャルルマーニュ伝説を読んだ方がわかりやすい

シャルルマーニュ伝説っていうのはね
とっても書きにくいよ

いやね、シャルルマーニュ伝説全部を書くなら簡単なんだよ
でもさ、この伝説って
大量の人間が別の場面でいろんなことをしていて
それの結果が個人の大事な場面に反映されてくるわけなのよ

だからさ
早いうちにシャルルマーニュ伝説の概要をわかりやすーく書くからさ

今回ははっきり言ってわかりにくかったけれども
あきらめないでくれ………

7.まとめ

英雄:数々の冒険によって手に入れた武具によって立てた武勲 死因:罠にはまり盟友とともに討ち死に(死の状況は乱戦の中で死んだ) ハイ
今までで一番わかりにくかったですね

一人に焦点を当てるととってもわかりにくいんですよこの伝説

許して

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